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ボンボンドロップシールは何ごみ?紙・プラ・複合素材の見分け方と処分方法

2026/02/02

ボンボンドロップシールは、ぷっくりとした立体加工が魅力の人気シールで、紙の台紙と樹脂(プラスチック)製のシール本体、ラメなどの装飾が組み合わさっています。
そのため、家庭ごみの分別で迷いやすく、「紙なのか、プラなのか、それとも可燃なのか」と悩む人が少なくありません。

結論から言うと、素材を確認したうえで自治体ルールに従うことが最優先です。
ただし、自治体によって分別区分が異なり、判断が難しいケースも多いため、本記事では「どこを見て」「どう判断すればよいか」という実務的な考え方を中心に解説します。


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捨てる前に最初に確認すべきこと|自治体ルールが絶対基準

同じシールであっても、自治体によって分別区分は異なり、「可燃ごみ」「プラスチックごみ」「古紙」「資源にならない紙」など、扱いが分かれることがあります。
そのため、自己判断で分別せず、まずは自治体が定めるルールを確認することが最優先です。

最初に確認したいのは、お住まいの自治体が公開している分別情報です。具体的には、次のような資料やツールを確認すると判断しやすくなります。

  • ごみ分別辞典
  • ごみ分別アプリ
  • 自治体公式サイトのFAQ

これらで「ボンボンドロップシール」という商品名が見つからなくても問題ありません。「シール」「ステッカー」「粘着製品」「ラミネート紙」など、近い品目の扱いから判断できます。

あわせて押さえておきたいのが、自治体が定める「プラスチック」の定義です。
多くの地域では、「容器包装プラスチック(プラマーク付き)」のみを回収対象としており、シールのような製品プラスチックは可燃ごみ扱いになるケースがあります。

分別に迷った場合は、古紙やプラなどの資源回収に無理に混ぜない判断が安全です。
資源回収は異物混入に厳しく、少量の粘着剤やラメ加工であっても、回収全体のリサイクルに影響を与えることがあるためです。

なぜ自治体で分別が違うのか|紙・プラ・複合素材の考え方

分別ルールが自治体ごとに異なるのは、処理の前提となる体制が地域によって違うためです。具体的には、焼却施設の性能、資源化できるルートの有無、回収業者が受け入れ可能とする基準などが異なり、その違いが分別区分に反映されています。

特にシール類は「粘着剤」を含むため、古紙リサイクルでは異物として扱われやすい素材です。さらに、ラメやホログラム、厚盛りの樹脂加工が加わると複合素材となり、家庭で紙とプラスチックをきれいに分けることが難しくなります。

そのため実務的には、「家庭で安全に分けられるか」「回収先が許容する素材かどうか」という観点が判断基準となり、その結果として自治体ごとに分別の違いが生まれています。

ボンボンドロップシールの素材を見分けるポイント

捨て方を判断する際の軸は大きく二つあります。
一つは、どの素材が主体になっているか。もう一つは、家庭で無理なく分けられるかどうかです。

確認は、まず台紙、次にシール本体、最後に加工の有無という順で行うと迷いにくくなります。

台紙が紙かどうかは、折ったときに繊維感があるか、破いた断面が毛羽立つかといった点が目安になります。これらの特徴があれば紙製である可能性が高いと考えられます。ただし、表面に強いコーティングやラミネート加工が施されている場合は、紙であっても古紙回収の対象外になることがあります。

次に、シール部分が樹脂素材かどうかを確認します。ぷっくりとした立体感があり、透明感や弾力が感じられたり、引っ張ると少し伸びるような感触がある場合は、プラスチック主体の可能性が高いといえます。

また、ラメや厚盛りの立体加工がある場合は、複数素材が一体化した複合素材になりやすく、資源回収では異物として扱われることが多いため注意が必要です。


事例紹介


基本の捨て方①|紙が多い場合

台紙が紙主体に見える場合でも、必ずしも古紙として出せるとは限りません。古紙に出せるかどうかは、最終的には回収先の基準によって決まります。

判断の目安としては、粘着剤が多く残っていないか、フィルム加工が施されていないか、汚れや水濡れがないかといった点を確認します。これらに該当する場合、古紙回収には向かないと判断されることがあります。

古紙不可と案内されている場合は、可燃ごみに回して問題ありません。「紙でできているから必ず資源になるわけではない」という点を押さえておくことが重要です。

基本の捨て方②|プラが多い場合

ぷっくりした樹脂部分やフィルム感が強い場合でも、自治体が製品プラスチックを回収していない場合は、可燃ごみとして扱われることがあります。

製品プラ回収がある自治体では「プラスチックごみ」として分別される一方、回収制度がない地域では「可燃ごみ」と案内されるケースが一般的です。そのため、素材の印象よりも、自治体の制度を優先して判断することが確実です。

また、小さなシールは収集時に散らばりやすいため、粘着面同士を貼り合わせてまとめておくと、回収時のトラブルを防ぎやすくなります。

複合素材で迷うとき|基本は可燃

紙とプラスチックが強く密着していて剥がせない場合や、ラメや厚盛り加工によって分離が難しい場合は、可燃ごみとして処分する判断が無難です。

無理に分けようとして細かく裂けてしまうと、かえって資源選別の妨げになることがあります。実務的には、「分けられるなら分ける、無理なら可燃」という考え方が最適解になる場面は少なくありません。

ベタつき・においが気になるときの処理方法

捨てる際は、粘着面を外に露出させないことが重要です。粘着面同士を貼り合わせたり、不要な紙に貼って包んだり、小袋に入れて封じるといった工夫をすることで、ごみ袋の中で他のごみに貼り付いたり、飛び散ったりするのを防げます。

このひと手間だけでも、回収時のストレスやトラブルを大きく減らすことができます。

リユース・譲渡を考える場合の注意点

未使用品や状態の良いシールは、フリマアプリや知人への譲渡などで再利用できる場合があります。ただし、ベタつき、黄ばみ、反りといった劣化は価値に直結しやすいため、状態については正確に伝えることが重要です。

見た目がきれいでも使用感に影響が出ることがあるため、事前に状態を確認し、正直に説明することがトラブル回避につながります。


サービス紹介


補足:まだ使えるかも?粘着力が弱くなったシールの扱い方

粘着力が弱くなっただけで処分するのは、少しもったいないと感じる方も多いでしょう。実は、「貼る」以外の使い方を含めて考えると、処分以外にもいくつか選択肢があります。

粘着が弱くなると「もう貼れない=捨てるしかない」と思いがちですが、目的が実際に貼って使いたいのか/集めて楽しみたいのかによって、最適な対応は変わります。特にコレクション性の高いシールほど、この考え方の切り替えが有効です。

現実的な選択肢としては、処分する、テープやのりで別の方法で留める、シール帳やファイルに入れて鑑賞用にする、といった方法があります。
「どうしても貼って使いたい」場合は、粘着を補助する道具を使う方法も検討できます。

ただし、粘着を補う方法にはベタつきが残る・貼り跡が残るといったリスクもあります。貼る場所(紙・プラスチック・布など)によって相性が大きく異なるため、いきなり本番で使わず、目立たない場所で試すと失敗を防げます。

粘着力がなくなったシール、どうする?

処分する場合は、本記事で解説している分別の考え方に沿って素材を確認し、判断に迷うときは可燃ごみにまとめるのが無難です。
粘着が弱くなったシールは床に落ちやすく、踏んで痛い、ホコリが付くなどのストレスにつながりやすいため、放置せず早めに片付けると快適です。

貼る用途を続けたい場合は、透明テープで上から留める、両面テープで裏側を補強する、といった方法で使い道を延ばせます。ただし、貼り跡が残る可能性があるため、壁や高価な持ち物には不向きなことがあります。

一方、集めることが目的であれば、透明ポケットファイルに収納して鑑賞用にする方法もあります。粘着力がなくても、状態よく保管できれば“作品”として楽しめます。

貼れなくなったシールを復活させる方法

粘着力を補いたい場合は、弱粘着タイプののり、両面テープ、ドットのりなどが候補になります。
重要なのは、「貼ってはがせる状態にしたいのか」「しっかり固定できればよいのか」を先に決めて道具を選ぶことです。


近年は、シール専用の復活液も市販されており、使用環境や素材によっては、貼り直しが可能な状態まで粘着力を補助できるケースもあります。ただ
し、復活液の効果や相性は素材によって異なるため、使用前に目立たない部分や不要なシールで試してから使うと失敗を防ぎやすくなります。


液体やのりは塗りすぎるとベタつきが残り、貼る場所を汚す原因になります。使用する際は、薄く均一に塗り、十分に乾燥させるのが基本で、すぐに使いたい場合には向きません。

また、子どもが使う場合は必ず大人が一緒に扱うようにしましょう。液体は皮膚に付く、目に入る、誤飲するといったリスクもあるため、用法や安全表示を守り、換気や手洗いまで含めて安全に配慮することが大切です。

ボンボンドロップシールの捨て方に関するよくある質問

Q1:ボンボンドロップシールは何ごみになりますか?

A:自治体によって異なります。
多くの自治体では、ボンボンドロップシールは「可燃ごみ」「プラスチックごみ」「資源にならない紙」などに分かれます。紙・プラスチック・ラメなどの複合素材でできているため、一律の区分はありません。必ずお住まいの自治体の分別ルールを確認してください。


Q2:台紙が紙なら、古紙として出しても大丈夫ですか?

A:必ずしも古紙には出せません。
台紙が紙であっても、粘着剤が多く残っている場合や、表面にラミネート・コーティングがある場合は、古紙回収の対象外になることがあります。その場合は、可燃ごみとして処分するのが一般的です。


Q3:ぷっくりした立体シールはプラスチックごみですか?

A:見た目がプラでも、可燃ごみになるケースがあります。
自治体によっては「容器包装プラスチック(プラマーク付き)」のみを回収対象としており、シールのような製品プラスチックは可燃ごみ扱いになることがあります。素材よりも自治体の制度を優先して判断してください。


Q4:紙とプラがくっついていて剥がせません。どう捨てればいいですか?

A:無理に分けず、可燃ごみにまとめるのが無難です。
紙とプラスチックが強く密着している場合、無理に剥がすと細かく裂けてしまい、かえって資源回収の妨げになります。家庭で安全に分けられない場合は、可燃ごみとして処分する判断が現実的です。


Q5:ラメやホログラム加工があるシールはどう扱われますか?

A:資源回収では異物扱いされやすいため注意が必要です。
ラメや厚盛り樹脂などの加工があるシールは複合素材になりやすく、古紙やプラ資源に混ぜると回収全体に影響が出ることがあります。迷う場合は可燃ごみに回すほうが安全です。


Q6:小さなシールや少量の場合も分別は必要ですか?

A:少量であれば、資源に混ぜず可燃ごみにまとめる判断も合理的です。
小さなシールは収集・選別の過程で異物として残りやすく、資源の品質を下げる原因になります。確信が持てない場合は、可燃ごみにまとめるほうがトラブルを避けられます。


Q7:ベタベタして他のごみにくっつきそうです。どう捨てればいいですか?

A:粘着面を露出させない工夫をしてから捨ててください。
粘着面同士を貼り合わせる、不要な紙に貼って包む、小袋に入れて封じるなどの方法を取ると、ごみ袋内での貼り付きや飛散を防げます。


Q8:粘着力がなくなったシールは捨てるしかありませんか?

A:処分以外の選択肢もあります。
貼る用途にこだわらなければ、シール帳やファイルに入れて鑑賞用として保管する方法があります。また、どうしても貼りたい場合は、両面テープや弱粘着のりで補助することも可能です。


Q9:シール専用の復活液は使えますか?

A:素材や状態によっては使える場合があります。
近年はシール専用の復活液も市販されていますが、効果や相性は素材によって異なります。使用する場合は、目立たない部分や不要なシールで試してから使うと安心です。


Q10:未使用のボンボンドロップシールは売ったり譲ったりできますか?

A:状態が良ければ可能ですが、説明は正確に行いましょう。
未使用品や状態の良いものはフリマアプリなどで再利用できることがあります。ただし、黄ばみ・反り・ベタつきなどは価値に直結するため、状態は正直に説明することがトラブル防止につながります。


Q11:不良品かもしれない場合は、捨てる前に何をすればいいですか?

A:購入先や販売元に確認してから判断してください。
枚数不足や明らかな不具合がある場合、交換や対応の対象になることがあります。捨ててしまうと確認ができなくなるため、気になる点があれば先に問い合わせるのが安心です。


Q12:結局、迷ったときはどうすればいいですか?

A:迷ったら可燃ごみ、最終判断は自治体ルールです。
資源回収は異物混入に弱いため、確信が持てないものを無理に混ぜないことが大切です。分別辞典やFAQを確認し、それでも判断が難しければ可燃ごみに回す判断が現場目線では合理的です。


まとめ|迷ったら可燃、最終判断は自治体ルール

ボンボンドロップシールは、
紙・プラ・複合素材が混ざりやすいため、分別に迷いやすいアイテムです。

判断の基本は以下の3点です。

  1. 台紙・シール・加工の素材を確認
  2. 自治体の分別ルールを優先
  3. 迷ったら資源に混ぜず可燃へ

資源回収は「混ぜない勇気」が重要です。
確信が持てないものを無理に資源へ出さず、
回収側の負担を減らす判断が、結果的にリサイクルの質を守ります。

最終的には、自治体の分別辞典やFAQを確認し、
ベタつきがあれば粘着面を封じてから出す。
この流れを押さえておけば、安心して処分できます。

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[著者]

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名前: 鈴木 音葉 (Otoha Suzuki)
経歴:2019年にエコブレインに入社。以降5年間、広報部での経験を活かし、環境保護の重要性を広めるための活動に尽力している。特にデジタルマーケティングとコンテンツ制作に強みを持ち、多くの記事を執筆している。
趣味: 読書、ヨガ、カフェ巡り
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