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店舗撤去の流れを解説! エコ・ブレインなら丸投げも可能

2020/08/24

様々な事情や昨今だと新型コロナウイルスの影響などで、急に撤退や倒産が決まって、店舗撤去しないといけない、なんて方もいらっしゃるでしょう。


閉店までに従業員への解雇通知や電気などのインフラの解約、各種届出など、やることはたくさんありますが、営業終了後には立ち退くために内装の解体・撤去が必要になります。


では、内装解体・店舗撤去はどうやってやるのでしょうか?

 


内装解体の前に



店舗からの退去が決まったら、まず貸主や不動産会社に退去告知をしましょう。解約・退去の旨を事前に伝える退去予告期間が設定されています。退去予告期間は事業用物件の場合だと36ヶ月となっている場合がほとんど。退去予告・告知の期間は賃貸契約書に明記がされているはずなので、まず契約書を確認しましょう。

 

賃貸借契約書には、退去予告期間や敷金の返還など退去に関わる取り決めが記載されており、そのなかには、退去時の解体の仕上げ方についても記されています。解体にはさまざまな仕上げ方がありますので、返却時に「契約と違う」ということにならないよう注意しましょう。

 


解体の仕上げ方の種類



上記のように、解体工事にはいくつかの仕上げ方が存在します。

 

スケルトン工事


建物の構造部分以外をすべて取り除き、内部が何もない状態にする工事です。壁や天井、配管や電気配線などをすべて撤去します。鉄筋コンクリートの建物であれば、コンクリートの打ちっ放しの状態にします。

 

原状回復


テナントやオフィスの借入時の状態に戻すことです。借りた時にスケルトン状態であれば、返却時もスケルトン工事を行う必要があります。

 

 

解体工事の手順



基本的な解体工事の流れをご紹介します。解体工事業者に依頼することになると思いますので、詳細が気になる場合は、依頼先の業者までお問い合わせください。

 

残置物の撤去・処分/養生の設置


管理者との話し合い内容をもとに、不要なものを撤去・処分します。残置物が多く残っていると、追加費用請求の対象となることもあるので注意しましょう。撤去・処分が終わったら、養生を設置します。

 

内装の撤去


手作業によることが多く、壁材やガラス、ドアなどを撤去します。騒音などに気をつける必要があり、近隣店舗の営業時間外の夜間や早朝に工事を行うこともあります。

 

床材の撤去


撤去が必要な場合は床材を手作業で剥がしていきます。力を入れ過ぎて下地を傷つけてしまわないようにします。

 

産業廃棄物処理


内装や床材の撤去後は、さまざまな廃棄物が出てきます。産業廃棄物はそれぞれの種類ごとに分別して処分する必要があり、量が多い場合は中間処理施設と最終処分場の2ヶ所に分けて処理することもあります。

 

清掃


最後に清掃を行ってきれいな状態にします。

 


店舗撤去・内装解体ならエコ・ブレインにお任せを!


 

退去するにあたって、契約書の確認から建物の管理者との話し合い、解体工事や産業廃棄物処理の業者などの手配…やるべきことがたくさんあります。「時間も、人手も、お金も余裕がないのに、こんなにやることが多いなんて…」と困っているという方も少なくないはず。

 

エコ・ブレインなら、不動産会社との交渉から清掃・消毒まで全部丸投げが可能! 賃貸契約書を拝見し、ご希望があれば電話対応、現場確認、交渉などさせていただきます。残置物の撤去・処分だけではなく、現地調査を行うことで不用品の分別から買い取り、処分品のリサイクル資源扱いなどなかなか出来ない対応もしています。

 

多様な業者とのネットワークを持つエコ・ブレインだからこそ、各作業シーンに適正な専門業者を手配でき、結果的にコスト削減につなげる事が出来ております。

 

最短5分で仮見積もりをお出しすることもできます。もちろん見積もりは無料ですので、スピーディーな対応をご希望の方、店舗撤去・内装解体についてお悩みの方は、エコ・ブレインまでお問い合わせください!

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